gosub return
繰り返し使われる処理はサブルーチンとして用意しておいて呼び出すことができます。
60~80行がサブルーチンでgosub 60で呼び出されます。
aの整数と小数を分離して表示するサブルーチンです。
return文で元のgosub文の次の位置へ戻ります。
10 a=577.014:gosub 60
20
a=176.368:gosub 60
30 a=380.682:gosub 60
40 end
50 '整数と小数を分けて表示
60 b=int(a)
70 print
a;"の整数部は";b;"で小数部は";a-b;"です。"
80 return
run
577.014の整数部は 577で小数部は
0.014です。
176.368の整数部は 176で小数部は 0.368です。
380.682の整数部は 380で小数部は 0.682です。
OK
関数
b=int(a)
int(a)はaの小数を切り捨てた値を返すという関数です。
関数は他にもいくつかの種類があります。
注釈(50行)
プログラム中で、ここは何の処理なのか注釈を入れたい時があります。
50
'整数と小数を分けて表示
このように'の後に注釈を書くことができます。
注釈の文は実行されないのでエラーになりません。